ソコヌケニアカルクコンニチハ。
ついに、我が家もコンポストを始ました。
前から気になっていたコンポスト。
コンポストとは簡単に言うと生ごみや枯れ葉などを微生物の力で分解して堆肥にすること
です。
生ごみが減るのでシンプルにゴミの匂いの問題から解放されますし
できた堆肥は栄養たっぷりなのでその土を使えば
元気な野菜を作れます。
そして焼却するゴミの量が減るので
焼却によるCO2の排出や
ゴミを処理するエネルギーの削減にもつながる
という素晴らしい循環を起こしてくれるのです。
コンポストキットはいろいろなものが売られており
電気が必要なものや自分で混ぜるもの
大きなもの小さなもの
さまざまです。
私が選んだのは「自然にカエルS」というコンポストキットです。

生ごみが自然に”カエル”ことから
カエルがトレードマークです。
好気性微生物の入ったエコパワーチップが生ごみを分解します。

箱の中には攪拌するための羽根があり
外のハンドルを回すとゴミやチップを触らずに混ぜることができます。

朝と夜に左右12回ずつ回します。
朝ごはんのゴミを入れたときと
夕ご飯のごみを入れた時に回しています。

普段は流しの下に収納しており
ハンドルを回す時などには動かす必要があるので
下にキャスター付きのすのこを購入しました。

ふたは金属メッシュで虫は入らず
分解時に出た水分がたまらないよう通気性が良い構造になっています。

チップは8Lを2袋投入したので計16L。
これで1日に700gの生ごみを処理できるんだそうです。

微生物は分解するのに得意・不得意があって
加熱した魚や肉、野菜、果物、炭水化物、お茶やコーヒーカスなどは得意ですが
生魚や生肉、骨や貝や甲殻類の殻、とうもろこしの皮などは不得意なんだそうです。
水分のバランスや投入した生ごみによっては
分解がうまくいかずに匂いが出たり虫がわいたり
ということもあるそうです。
朝夕にハンドルを回すのを毎日の日課として
当分やってみようと思います。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。