ソコヌケニアカルクコンニチハ。
もう12月30日。
あっという間に年の瀬です。
アメリカの人々はメインイベントのクリスマスが終わり、これからはゆっくり家族で過ごすようで
どことなく街も落ち着いたような気がします。
のんびりと自宅で過ごす時間も長いので
おせちを手作りしてみることにしました。
幸いなことに日系スーパーで食材はほとんど揃うので
栗きんとん、黒豆、田作り、なますを手作りしようと思っています。
そしてもう一つ挑戦してみたのが
お持ちつきです。
こちらでもモチアイスやモチスイーツなど
お餅が人気なので
喜んでもらえるかな〜と思い
人前に出す前に我が家で挑戦してみました。
しかし、我が家には餅つき機はもちろんのこと
餅つきにいいと噂のホームベーカリーも
炊飯器もありません。
そして圧力鍋もありません。
でもなんとかやってみよう。
ということで
ふだん、白ごはんを炊いているようにお鍋でもち米を炊くことにしました。
一晩、水につけておいて

水の量はごはんを炊くより少なめだそうです。
しかし知らずにお水を普段のごはんを炊くときと同じ量で
炊いてしまったため
とってもやわらかくなってしまいました。
反省反省。
そして炊けたもち米は
臼と杵もないので
まな板の上で
しゃもじと金属のコップを利用してみました。

やってみればできるものです。
ペットボトルやワインボトルも気をつければ使える気がします。
水の量が多かったため
かなり柔らかめのお餅ができましたが


やはりつきたては美味しく
ポン酢をつけていただきました。
今回はしていませんが
毎年私の実家では
スライスチーズと一緒に海苔で巻いてお醤油で
大根おろしにポン酢をいれて
ネギをいれた納豆にいれて
きなこと砂糖であえて
などの食べ方をします。
つきたてのお餅を食べる贅沢な時間です。
さて、我が家のお餅は一日置いておいても柔らかいままだったので
お鍋にきりたんぽのように入れて食べてみたのと
残りはお好み焼きの生地に混ぜて焼いてみました。

山芋とお餅の中間のような食感だったので
お好み焼きに入れるとモチモチ感が増してばっちりでした。
明日はおせち料理に挑戦してみたいと思います。
次回の更新時には日本はもうお正月かもしれません。
皆さま、どうぞ良いお年をお過ごしください。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
