ソコヌケニアカルクコンニチハ
久しぶりにブログを書きます。
NBAはレイカーズが優勝してシーズンが終わりました。
レブロンおめでとう!
個人的には以前からジミーバトラーを応援していたのでちょっと残念は残念です。
最後は力尽きたと言っていいのかもしれません。でも前の試合で48分出てますし
仕方ないのかなと思います。
何よりNBAとしてちゃんとしっかりファイナルまでできたことも
よかったなと思います。
ずっとバブルの中にいてやっと家に帰れると考えると凄い嬉しいんだろうなとも
感じました。
NBAが終わっちゃうと思うと寂しいですけど。
またトレードとかドラフトで楽しめると思います。
ちなみにこっちではポールジョージのバッシュがめちゃくちゃ安くなってます。
理由はプレイオフでのプレーがあんまりにあんまりだったから
という噂も。
またそんなどうでもいいNBA情報をお伝えできればと思います。
話は変わりますが
今日からまた新しいシリーズを書いて行こうかと思います。
それはbiodynamic wineです。
日本ではビオディナミワインと言われていると思います。
私もこちらに来る前に大阪で飲んでいました。
大阪の「ツキアカリ」とか「サボラミ」で。
素敵なお店なのでもし良ければ行ってみてください。
愛媛に「サンゼ」、東京なら「アヒルストア」
他にもあるんですが興味あれば是非。
まずは簡単にbiodynamic wineとはから説明できればと。
ややこしいのがオーガニックとかサステイナブルワインといったもの
もあるからかなと思います。
ちょっと難しいのでほんとに私の解釈で簡単に説明させていただきます。
さらっと。さらっとです。
オーガニックワインというのは野菜でもオーガニックとかあるので
イメージしやすいかもしれません。
オーガニックワインは野菜と一緒で防腐剤とか化学肥料を使わずに育てて、
たとえばそれがアメリカだと行政が決めた基準を達成したらオーガニックの
印がもらえます。それがオーガニックワイン。
オーガニックはワインの製造方法にしか言及しません。
一方でbiodynamic wineはもっと哲学的な所に踏み込んでいきます。
月の動きなども考慮してその土壌の特性を活かした製法、当然化学的な物質は
極力使いません。しかしオーガニックと違い別に基準があるわけではないです。
その土壌にはその土壌のワインの育て方があると考えその土壌にある物質も
そこの気候、たとえば月や星の動きと連動すると考える。
そんな深い考え方です。哲学です。
そこに私は興味を持ちました。
サステイナブルワインはそれを何世代も継続できるか
働くスタッフのことも長い目で考慮し
当然資源も節約して使う、リサイクルして使用する。
そういう考え方です。
近年カリフォルニアのワイン造りではこのbiodynamic とサステイナブル
という考え方が大切にされてきているように感じます。
日本ではあまり感じないことですがこちらではよく
耳にする話題です。
なのでせっかくこっちに来たんだからせっかくならいろいろ
そういうワインを飲んでみよう
と考えました。
しかしまずはどこでそのようなワインを買うかが問題になりました。
そこで見つけたワイン屋さんがここです。
Minimoさんです。
かなり小さいワイナリーのものも取り扱っています。
基本ここで買おうと決めました。
素敵なワイン屋さんなので是非。
では早速です。
一本目

Florez wines ‘Shanghai-li mendo savvy-B’
Sauvignon Blanc 2018
https://www.florezwines.com/about
記念すべき一本目。
ラベルを見て即決でした。
これは実はこの作り手さんの一作目だったようです。
そんな出会いも素敵だなと思いました。
出身はサンタクルーズ、デイビスで育ち
全世界でワインを学び、最終的に地元サンタクルーズに戻り
ワイン造りを始めたそうです。
昔ながらの製法を尊重し、ぶどう本来の良さを大切にする
そういう作り手のようです。
ラベルもサンタクルーズならではのデザインです。
ソービニヨンブランらしい華やかな香り。
清々しい飲み心地美味しいです。
また飲みたいです。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ
