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ソコヌケニアカルイ最近のファッションで気になること

ソコヌケニアカルクコンニチハ

服に興味を持ち始めたきっかけは

よく思い出せませんが母親が服が好きだったからかもしれません。

元々ヒップホップが好きでいわゆるB-BOYと言われるような服装をしていました。

それはそれでそれなりにこだわりはありました。

音楽は基本西海岸のヒップホップしか聴いてなかったので

靴はコルテッツ。

ディッキーズみたいな。

そんなカッコをしてました。

それもあって今回カリフォルニアに来れたことは

本当に嬉しかったです。

両親とご飯を食べる時とか大切な行事に参加する時もそんなカッコだったわけで

みかねた母親が連れてってくれたのがのが南船場にあった「Marc Jacobs」

だったような気がします。

今はもう路面店はないかもしれません。

そこで黒のパンツを買ったのを覚えています。

5ポケットのストレートの

後ろのパッチがネズミの絵だったと思います。

その時のマークはまだちょっとぽっちゃりしてて

今とは全く雰囲気が違う頃でした。

今はすっかりカッコよくなってますよね!!

そしてその時に感じたのは店員さんが優しくて

「今シーズンは。。。」とか

「このデザイナーの特徴。。。」はとか

「この生地は。。。」とか

新鮮でした。

今までディッキーズならディッキーズ。

逆に同じ製品を安定して提供するブランド。

ナイキのコルテッツしか履いてなかった所から

いろいろなデザインを体感できる環境に行ったのが印象的でした。

すごい刺激的でした。

そこからどっぷりハマりました。

まずは「ファッション通信」を欠かさず見ました。

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/fashion/

勉強になりました。

あと「gap men’s collection」

https://www.gapjapan.jp/collection_list.php?cid=6

を欠かさず買って読むようになりました。

そのおかげでNBA選手ぐらいデザイナーを覚えることができました。

話したいことは山ほどあるのですが!!

また好きなブランドと話とか

好きな服、好きなデザイナーの話

させていただければと思います。

今日はそんな中で気になる傾向があるので取り上げてみました。

「ブランドのロゴが全部似てきている」

です。

お気づきでしょうか。

SAINT LAURENT

BALMAIN

BERLUTI

BALENCIAGA

BURBERRY

CELINE

全部ロゴが「SANS SERIF FONTS」

で書かれるようになりました。

いわゆる今このパソコンで打ったような字体が

ブランドロゴになってます。

以前はもっとそれぞれ独特な字体を使用していました。

筆記体だったり。

しかしそれが今はどこのブランドも同じ字体になっています。

何が起こっているのでしょうか?

ここからは自分の思ったことを書かせていただきます。

ふと頭に浮かんだブランドが2つ。

「Supreme」と「Vetements」です。

どちらも自分たちのロゴはシンプルで

「SANS SERIF FONTS」で描かれています。

そのロゴが入った服が爆発的に売れます。

シュプリームなんてロゴの入った服なんて

店頭に並んでいるところを見たことがありません。

すぐに買われて転売ですごい値段がついてます。

シュプリームと一緒にしてしまうと怒られそうですが

Vetementsもカルト的人気です。

銀座のDOVER STREET MARKETに行っても

Vetementsのロゴが入った商品はすぐになくなります。

ロゴの入ったパーカーなんてすごいことになります。

「あのロゴが入った服が欲しい」

ってのが最近のファッションの傾向ではないでしょうか。

バレンシアガやグッチなどは今

そのブランドの売り上げの半数以上が

ロゴが入ったTシャツや靴、カバンなどの

アクセサリーなんだそうです。

複雑な心境です。

バレンシアガのロゴが入ったカバンや

帽子、靴よく見ますよね。

ちなみにVetementsとバレンシアガのデザイナーは

今一緒です。

バレンシアガもうまいことやったと思います。

実は以前はアレキサンダーワンがデザイナーだったこともあります。

あの頃の方がカッコ良かったと思います。

この話をする上で忘れてはいけない人がもう一人

Hedi Slimaneです。

Christian Diorのデザイナーの時は本当にすごかったです。

Hedi boyという言葉が生まれるぐらい。

正直太ももが太い私には厳しい、細身のパンツ。

ただ細いだけじゃないんです。

やっぱめちゃかっこよかったんです。

Hediなりに解釈したスーツなんでもう

カッコ良すぎました。

実は彼は一度はファッション業界から

離れました。

しかしその後サンローランのデザイナーに就任し

見事に大成功を収めて

また今セリーヌのデザイナーに就任し

またすごいインパクトをもたらしています。

彼が所属したブランドは全てロゴが

SANS SERIF FONTSになりました。

彼の服もまぁ賛否両論あります。

エディが服を作ると全部一緒になる。

どのブランドでやっても一緒。

そんなことも言われます。

そう考えるとエディという人も一つの

アイコン、ロゴのような存在になっているのかもしれません。

ブランドじゃなくて彼の作っている服が欲しい

っていう人が多いのも事実だと思います。

私もその一人かもしれません。

ただのエディ好きなだけ。

そう思うとロゴに惹かれる人と一緒の感覚なのかもしれません。

セリーヌに就任するときも色々言われました。

今までのセリーヌの顧客とはイメージがかけはなれるとか

確かにそうも感じます。

実際、エルメスのデザイナーにマルジェラが就任した時も

かなり批判がありました。

セリーヌの今の服を見るとやはり

エディの色が強く出ているように思います。

それをみんなはどのようにとらえているのか

気になります。

後もう一人

現バーバリーのデザイナーで元givanchyのデザイナーも務めた

Riccardo Tisciです。

ジバンシーを飛躍的にメンズファッション界で有名にして

それに目をつけたバーバリーが引っ張ってきた。

思い返せば彼の時のジバンシーもブランドロゴの入ったもの

多かったです。クラッチバックとか

みんな持ってましたよね。

私も持ってます。

実は、でもそれはバスケットボールの質感のやつだったから。

そして今バーバリーめちゃめちゃロゴT出してます。

デザイナーのTとバーバリーのBを合わせたロゴで。

これなんてブランドロゴとデザイナーのコラボレーションで

なんて作戦なんだろうって思いました。

よく街で目にします。

一方でブランドイメージを大きく変えたいために

ブランドロゴをシンプルにしているという見方を

している記事も目にしました。

各ブランド色々戦略があることは間違い無いと思います。

ただロゴ商品ばっかりに手を出して

本来の服作りの姿勢を忘れて欲しくはない

そう思います。

そんなことを言ってる一方で

私もロゴものは大好きです。

カリフォルニア、サンタクルーズといえば

忘れてはならないブランドがあります。

SANTA CRUZです。

https://santacruzskateboards.com

こっちでも着ている人は多いです。

出会いはアメ村のスケボーショップで

聖母マリアのバックプリントの入ったTシャツを買った時です。

めちゃくちゃ着て

後でこれってサンタクルーズってブランドなんだって

気付きました。

日本でもTシャツは結構売ってます。

またブランドの歴史とかも話せたらと思います。

しかしこちらで

サンタクルーズ、ワイン、グラス

グラスとワインに出会いました。

かっこいいですよね。

このロゴ見ただけですぐ買っちゃいました。

ワインなんて何の品種とか全く気にせずに買いました。

またワイン飲んだら報告します。

こんな感じで結果自分もロゴとかブランドとかそういうものに弱いんだなぁ

って思い知らされた今日この頃でした。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ

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