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ソコヌケニアカルイ UNIQLO +J とサンフランシスコにお出かけ

ソコヌケニアカルクコンニチハ

サンフランシスコへ行く時皆さんはどうやって行かれますか?

現在の状況になる前で

ベイエリアに住んでいるならCaltrainに乗ってmillbareでBart乗り換えで

サンフランシスコ市内に向かうというのが多いかなと。

でも結構時間かかるし。

街まで車で行きたいなと思う方も多いのでは思います。

でも問題は駐車だと思います。

路駐はなかなかできません。

最近では日本でもあるような建物の中にある駐車場も

目にします。青に白でPのマークの。

道に停めようにもどこもいっぱいで。

そんな中おすすめは

101を行って San Jose avenueでおりて

そのままずーっと道なりで

Guerrero st.のどこかで停める方法です。

道も分かりやすいし安心していけます。

サンフランシスコはやっぱ坂が多かったり

路面電車もあったり、人多かったりで

大変だと思います。

その点ここはかなり運転しやすいです。

ただこれはValencia st などには近いですけど

いわゆるユニオンスクエアとかサンフランシスコの本当の中心には遠いです。

個人的に今サンフランシスコ市内で今のサンフランシスコを感じれる場所として行くべきところは3つあると考えています。

1つ目がValencia st. とmission at.の辺り

2つ目がHaight-Ashbury 辺り

3つ目がgough st.辺り

です。

先ほど紹介した辺りに駐車すれば

1つ目と3つ目のあたりは歩いていけます!

しかし今回はいわゆるサンフランシスコ中心部までどれくらいかかるかです。

実際どれぐらいかかるか歩いてみました。

マーケットストリートをずっとフェリービルディングの方に

目的地をユニクロに設定しました。

ユニオンスクエアのそばです。

こちらはベイエリアでは唯一、ジルサンダーとのコラボが店舗で購入できます。

スタートはGuerrero stとDuboco aveの交差点です。

マーケットストリートは一番メインの通りです。

サンフランシスコで。

ただ問題はテンダーロインのそばを通るということです。

非常に治安が悪い場所とされてます。

あまり通らない方がいいのは間違い無いです。

ただマーケットストリートを通るぐらいなら昼間は

大丈夫という情報もゲットしたので歩いてみました。

結果特に何も問題はありませんでした。

道も大きいし、お店もちょこちょこあって

楽しみながらいけると思います。

結果45分ほどで着きました。

ちょっと歩くけどもしよければお勧めします。

歩くことで色々な情報をゲットできる

私はそう思います。

今回ユニクロに向かった理由は

ジルサンダーとのコラボです。

やっぱり少し気になりました。

サンフランシスコでは木曜から発売だったようなので

ちょっと見てみたいなぐらいの気持ちでいきました。

気になってしまった理由としては

ジルサンダーという人です。

めちゃくちゃ好きなデザイナーの一人です。

シンプルな中で美しい服を作る人

となると彼女以上の人はいないと思います。

たしか

ミニマリズム女王とか

言われてたりした気もします。

違ったらすみません。

シャツならポケットの位置

襟の形を考えて服を作る。

そういう人です。

やはり彼女の作るスーツ、シャツが代名詞な気もします。

カチッと硬い感じのスーツではないですが

形が決まってしまう。

不思議な力を持っているスーツやコートを作ってしまいます。

シャツがジルサンダー本人の一番好きな服と言ってもいいのですがそれに続くのがタートルネックです。

またジルサンダーは素材にもこだわります。生地の特性を活かした作り、実験的な試みを数多くされています。

私が初めて買ったジルサンダーの服は塩水で洗ったコットンの生地の使ったベージュのスーツでした。

あとタートルネックも買った気が。

カシミアのタートルネックなどはジルサンダーの代表的な作品だと思います。

実は今はジルサンダーというブランドそのものの

デザイナーは

Luke and Lucie Meier夫婦です。

夫婦ですけどほんとに経歴が面白いです。

Lukeはsupremeのデザイナーのトップをしていた経歴もあり

OAMCの共同で立ち上げた人です。

Supremeということはストリートカルチャーをかなり

経験してきたということです。

一方でOAMCですがこちらもおすすめです。

シンプルながらもどこかストリートカルチャーの影響を受けた

服を提供しています。

形にこだわり立体的な作りも得意です。

同色で異素材を組み合わしたりするのが上手だったり

元々ある定番の形の服を再構築するのが得意な印象です。

かっこいい服作ってます。

一方でLucieはディオールやバレンシアガで経験を積んできました。

その二人がタッグを組み今ジルサンダーのクリエイティブディレクター

をしています。

二人が初めてデザインした2018年のジルサンダーの

コレクションに完全に惚れてしまいました。

シャツを購入しました。

綺麗なんですけど、どこかスポーティなテイストがあり

でもほんと綺麗で。形、着心地全てが良かったです。

色々調べると+Jというのは

ジルサンダーというブラントとのコラボではなく

ジルサンダーさんとのコラボ

そんな感じです。

しかし二人の新しい新鮮な感覚を持って

ブラントを再構築してる中での

コラボということで

ジルサンダーのアイディアと少なからずの

二人からの影響も感じれる

そんな服を期待しました。

ジルサンダー自身も今回の

今までに経験したことのない状況が

服に対する考えに大きな影響を

与えたと話しています。

今までの服、コーディネートは今後は

日常生活とあわなくなるかもしれない

そう考えているようです。

近年のファッションの主流として

リラックスという言葉が挙げられます。

この流れは今後も

現況の生活環境を踏まえると

継続していくトレンドの一つと考えます。

しかしリラックスという言葉の解釈も

各ブランドそれぞれです。

彼女は立体的に服を捉えて構築していくようにして着心地のいい、シンプルだけど美しい服を提案しています。

おそらくそれが彼女なりのリラックス感を表現することにも繋がっているようにも感じます。

さらにこのような時だからこそ服を着ることでもともとある感性を引き出せるようなそんな服を作りたいと感じたようです。

久しぶりのジルサンダー自身の

デザインの服が見れるということで

楽しみでした。

商品は少なかったですが

その中でも気になるものがあって

買ったので紹介したいと思います。

ロングシャツ、シャツワンピースでしょうか。

袖は太め。

でも全体的なラインが綺麗なことで

シュッと見えます。

ローブっぽく腰には同素材のベルトがついています。

個人的にはまかずに垂らすってのでいいのかなと思います。

襟元も曲線が描かれており

女性的な印象を受けます。

ジルサンダーのこだわりを感じます。

スタンドカラーで高さもいい感じです。

ナイロンテープを使うところなどは

ストリート感の印象も与えると思います。

こういうところは今のジルサンダーのブランドの

流れを感じることもできるのかなと思いました。

ポケットもいい位置で。

大きめのポケットです。ここにもナイロンテープの装飾が。

裾に向けて広がっていく印象です。

生地はパリッとした印象です。そこのコントラストがお気に入りです。

裾に関してはラウンドしており直線的な中に

柔らかさも感じられ

真っ黒だけど重たくなりすぎない

作りになっているのかなと思いました。

もう一つ

テロテロのウールカシミア混の

ノーカラーコートです。

ジルサンダーの代表的なチェスターコート

とも迷ったのですが

今回はこちらを選択。

ジルサンダーといえば紺のイメージ

紺もあったのですがサイズが。。。

これはかなりいいなと思いました。

ジルサンダーの今後の社会に向けての

メッセージを強く感じました。

立体的なシルエットで体の一部になるような

裏地はなく

ジルサンダーらしい作り。

再度のポケットの場所も抜群。

綺麗な立体的に作られた襟元。

めちゃいい。

ジルサンダーの好きな

ハイネックに通ずるものもあるのかなと。

コクーンシルエットのような。

肩は落とすような作り

しかしだらしなくならずリラックスというより

余裕を感じさせる印象になってます。

袖は太めです。

でも綺麗なシワができます。

袖に関しては他の服でも

太めのものが多かったです。

何かジルサンダーなりの

新しい試みなのかなと感じました。

彼女の作る服でそこまで袖が太いものは

あまり見たことがなかったので

しかし

Luke and Lucie Meierの作る服には

よくこの要素があるように思います。

ちょっと影響受けているのかな

とか思ったりしました。

ウールは日本を代表する毛織メーカーであるニッケ

(日本毛織)社のもの。

ハリツヤコシいい感じです。

全ての彼女の今回の作品を見ている

わけではないですが

非常に面白いコレクションだなと思いました。

今回またジルサンダーは今の

使い捨て前提の服が増えていることにも

言及しています。

ユニクロを通してしっかりとした服を

提供していく、サステイナブルな面も

大切に考えているようです。

ジルサンダーまだまだ健在です。

進化してます。

むしろ社会が彼女の感性に追いついた

のかもしれません。

ジルサンダー好きが書いたかなり偏った

レビューかもですが

ほんとに楽しかったです。

当然タートルネックもゲット。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ

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