ソコヌケニアカルクコンニチハ。
今日は珍しく曇りで肌寒い1日でした。
天気がくすぶっているのは1ヶ月ぶりくらいかもしれません。
それくらいこちらはいいお天気の日が続きます。
天気予報もあまり見なくてもいいくらいです。
さて、エコについて学ぶ日々ですが
今回は洗剤とスポンジについて。
まず、前回も記載したのですが
シャンプーやリンス、ハンドソープや洗剤などの容器は
いずれもプラスチックでできており
固形のものを使うとプラスチック容器を使用することを避けることができます。
ということで我が家でもハンドソープを固形石鹸にしました。
そして今回、食器用洗剤も固形のものに変えてみました。
日本でもみたことのあるこちら。

ドクターブロナーマジックソープというそうです。
天然成分由来100%のオーガニックソープで生分解性に優れており
すごいのが
10通りの使い方があるとのこと。
洗顔、身体を洗う、シェービング用から洗濯、野菜や果物洗い、食器洗い、お家の掃除など
色々な用途で使えるんです。
なので我が家では食器用洗剤として使い始めました。
身体を洗う用でもあるので肌にも優しそうな気がします。
固形なので変な感じがしますが
泡立ちはよく、油汚れにも問題なく使えています。
アメリカではトレジョで購入可能で3.99ドルでした。
さて、次はスポンジです。
普段我が家で使っているスポンジはウレタンスポンジといって
よくあるタイプです。

このスポンジは残念ながらプラスチックの一種からできています。
使い続けると小さく砕けて排水溝へ流れていき
いわゆるマイクロプラスチックの1つになります。
環境に良いスポンジをというと
身近なのはヘチマスポンジ。
小学校の頃に育てた記憶がありますが
その後はあまりヘチマスポンジに出会いませんでした。
ヘチマはもちろん土に戻るので環境に良いそうです。
ということで育て始めたのですが
種からなのと最適な栽培時期からややずれていることから収穫には時間がかかりそうです。
他に何か環境にいいスポンジはないものかと調べた時に見つけたのが
麻たわし。
その名の通り、麻からできたたわしです。
アクリル毛糸で作ったたわしは可愛く、
洗剤も使用せずに汚れが取れやすく便利ですが
環境に良いものを追求すると
麻で作るのが良いそうです。
麻紐はプラスチックは使われておらず植物なので土に還る。
使い終わったら細かくちぎってコンポストやプランターに混ぜてもよし。
麻たわし、オンラインでも購入可能なのですが
時間はたっぷりあるし麻の紐と編み針さえあれば作れそう
ということで早速クラフトショップへ行き
麻の紐を購入してきました。
こちらでは麻紐はJuteと呼ぶそうです。

麻紐、意外と高級で14.99ドルしました。
日本だとこんな高くなかったような。。。
でもたわしをいくつも作れればきっとお買い得と信じて購入しました。
私は小さい頃に少し編み物を母から習ったくらいで
ほぼ初心者なのですが
最近はYoutubeを見ると編み物のやり方を説明している動画があるので
見よう見まねでやってみました。
麻紐は硬いので毛糸より少し編みにくい気がしますがなんとかなります。

麻ってなんか温もりがあって可愛いですよね。

いくつか作ってみました。
丸く作るのって難しい。
引っ掛けれるように持ち手も作ってみました。
売り物に比べるとかなり不恰好ですが
それも味な気もします。
それに使えれば大丈夫。

チクチクするかな、とか思いましたが
そこもそんなに気になりません。
早速洗い物に使ってみましたが
泡立ちはスポンジに比べれば劣りますが、硬いので洗いやすかったりもします。
硬すぎる場合や色が出る場合もあるようなので
その場合は一晩水につけておいたり、お湯で一度洗うと良いようです。
我が家では食器用だけでなく
シンクやお風呂掃除もこちらに変更しようと思います。
素材によっては傷をつけてしまうこともあるみたいなので注意は必要です。
我が家では洗面所の表面をこすったら多数の傷ができてしまいました・・
そういう場合は毛糸がいいと思います。
久しぶりに編み物を始めると夢中になり時間がすぐに過ぎます。
スポンジも消耗品なのでいっぱい作ってみて
上手に作れるようになりたいと思います。
簡単にできるので
皆さんもよかったら試してみてください。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
