ソコヌケニアカルクコンニチハ。
寒波が去って少しだけ
暖かい日でした。
さて、そんな今日は
実家から少し離れた川へ行き
野鳥を見て来ました。
アメリカ生活ではペリカンやハチドリなど
初めて見た野鳥に接しましたが
日本にも素敵な野鳥がたくさんいるんですよね。
いくつか出会えて
望遠レンズを借りて
頑張って写真も撮ったので
シリーズ化して
お届けしたいと思います。
今日はヤマセミです。
両親に教わるまで知らなかったこの鳥
ブッポウソウ目カワセミ科
とカワセミの仲間なんだそうです。
山にいるから
ヤマセミ。
わかりやすいです。
鳩くらいの大きさで
黒と白のまだら模様が
印象的な鳥です。

頭の冠羽が印象的です。
英語ではCrested Kingfisherと呼び
Crestはトサカという意味なんだそうです。
正面から見ると
リーゼントヘアみたいにも見えます。

川魚を食べるため
川沿いの枝に止まって
獲物を探すそうです。
今日出会った時には
もうランチの後だったのか
ずーっと枝に止まって
ゆっくりしていました。
とっても可愛くて
いつまでも見ていられるような
そんな姿でした。
たまーに羽を伸ばしたり

毛づくろいしたり

あくびのように口を開いたり

いろんな表情を見せてくれました。
ヤマセミの見分け方は
茶色の部分で
胸の部分が茶色ければオス
翼の裏側が茶色ければメス
なんだそうです。
なのでこの子はメスなんですね。
山地の渓流や湖沼の近くなど
大自然に囲まれた場所にいて
今回の見物場所も
周りは田んぼで比較的田舎なのですが
残念ながら川にはゴミが多く
木の枝にビニール袋が引っかかっています。
はじめにヤマセミを見つけた時も
残念ながらバックには
黒色のビニール袋がありました。

河川工事などで
野鳥が住める場所や環境も
減ってきているようです。
ゴミを減らして
少しでも
鳥の住む環境が
よくなるといいものです。
野鳥って色々な表情があって
もちろん毎回観察の度に出会えるわけもなく
自然の生き物との対峙だからこそ
魅せられる人の気持ちもわかる気がします。
次回も野鳥を紹介したいと思います。
よろしければお付き合いください。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
