ソコヌケニアカルクコンニチハ。
いいお天気の日が続いています。
先日からお届けしている
日本の野鳥シリーズ
今日は
キジです。
知らなかったんですが
日本の国鳥なんだそうです。
鶴かと思ってました。
キジはオスの体は鮮やかな濃い緑色で
メスの体は全体的に茶色のまだら模様です。
バードウォッチングを楽しんでいたところ
近くのあぜ道に
突然オスのキジが出て来ました。

キジの声は
雉始雊(きじはじめてなく)と言って
二十四節気の七十二候という
季節の節目を表す言葉があって
ちょうど今の時期
1月15-19日なんだそうです。
残念ながら今回は鳴き声は聞こえませんでしたが
ケーンケーンと鳴くそうです。

とっても鮮やかな体の色と
顔の赤色が特徴的で
なんとも気品漂う姿です。

頭隠して尻隠さず
というのはキジから来ているそうです。
この写真もまさに
尻尾は丸見えです。
キジはとても臆病な生き物で
私たちの存在に気がつくと
すぐに逃げて行ってしまいました。

小さい頃から
たまに田んぼを散歩していると
キジに遭遇していたのですが
空を飛ぶ姿は初めて見ました。
あっという間の出会いからの別れでしたが
美しい姿を見れて
楽しませてもらいました。
鳥は一羽一羽
個性があって
野鳥観察の楽しさを再確認した
1日でした。
それでは、また面白い鳥が見つかれば
紹介したいと思います。
今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
