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ソコヌケニアカルイ 日本の恋しいものPt1

ソコヌケニアカルクコンニチハ。

今日はこちらに来て、日本のもので恋しいもの

について書きたいと思います。

こちらの生活を体験、堪能しに来たので

できるだけこちらの食事や生活を体験してみよう

という気持ちでいるのですが。

こちらに来てほぼ2ヶ月になろうとしているいま。

やはり慣れ親しんだ日本の食事や

生活などが恋しくなる時もあります。

そんなものを書き留めてみたいと思います。

いっぱいあるので

こちらもシリーズ化していきたいと思います。

食事に関しては

車で40分くらいのところに日本食スーパーがあり

そこでは大体のものは揃うのですが。

当たり前ですが

日本より少しお高めなのと

少し距離もあることから

あまり頻繁には行けそうにもありません。

なので、売っているけどもまだ買えていないものも含めて。

やはり、出汁を使った食品というのはないので、


シンプルにうどんやそば、お吸い物などは恋しい。

あとは断然新鮮な魚介類。


お刺身やお寿司、酒蒸しなど。

気軽に和食屋さんに行けば美味しい魚が食べられていたことが恋しい。

こちらでも魚は売っていますが

ツナ(マグロ)やサーモンなどが多く

またお肉売り場の横で魚介類も少し並んでいるのをみますが

生で食べる文化ではないので

そこまで新鮮なものでもありません。

そしてお値段も高めです。

以前にこちらで立食パーティーがあり

久しぶりにお寿司に出会いました。

巻き寿司が多めですが。

それでも久しぶりの酢飯、美味しかったです。

サーモンはこちらでも人気なだけあって美味しかったです。

他にはいわゆるしゃぶしゃぶ用の豚スライス。
こっちはお肉は豊富で

ものによっては日本よりも安かったりもするのですが

スライス肉って意外と売っていないんです。

豚は大体ポークステーキ用の厚さ。


前、お肉屋さんに頼んだら更にスライスしてくれましたが、


それでもかなり厚めの生姜焼き用の厚さ。

日本でよく見かけるしゃぶしゃぶ用の薄いお肉は

なかなかみかけません。

インターネットで調べたら

アメリカに来た日本人の悩みあるあるの1つみたいで、

自宅にスライスの機械を買っている人を見かけました。

アメリカに長期滞在するのなら必需品なのかもしれません。

あと、余談なんですが

こっちの豚肉、臭いが結構気になります。

獣のような臭いがするんです。

よくジビエである、羊や山羊を食べた時のような、獣の臭い。

茹でてみたり、ニンニクやショウガ、ローズマリーなどで


臭い消しを試してみましたが、全く効かず。

豚の臭いの前には香辛料も無力でした。

調べてみたところ、

豚の雄臭と言って去勢されていない雄豚や、

歳をとった豚のお肉は獣臭がするそうです。

普段のお肉はそういう獣臭がしないように

色々工夫されているそうです。

日本の豚肉で普段あまり臭いが気になったことなかったので

ちょっと驚きでした。

こんな話、宮沢賢治のフランドン農学校の豚に言わせれば

豚の勝手にさせてと言われるような気もしますが。。。

さて、話が逸れましたが

日本のもので恋しいものpt1は

これくらいにしておこうと思います。

それでは。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。

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フランドン農学校の豚 宮沢賢治
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