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ソコヌケニアカルイ 手作りビールの1年後

ソコヌケニアカルクコンニチハ。

ちょうど1年前の今頃、手作りビールキットを購入して

ビール作りに挑戦しました。

一次発酵が終わった後、瓶に詰めて

暗所に置いて二次発酵を進めます。

二次発酵は最低でも3ヶ月くらいということだったので

3ヶ月後に試してみたところ

炭酸が弱く

ビール味飲料といった感じで

正直失敗したな〜と思って

棚に残りの瓶を置いて保管していました。

噂によると炭酸が弱い場合は

炭酸を追加するといいというお話も聞いたのですが

そんな技もなく。

気づけば1年がたち

すっかり手作りビールの存在自体を忘れていました。

今回ふとキッチンの掃除をしていたときに

瓶ビールがかなり幅を取っていることに気づき

軽い気持ちで開けてみたところ

プシュッ

と気持ちの良い音が鳴り響きました。

1年も経っているので

恐る恐る飲んでみたところ

完全なビール。

炭酸も完璧。

ただ棚から出したので

ぬるい。

ということで掃除の意味も込めて

作った全部のビールを試してみることにしました。

ビール作り、手作りビール、アメリカ生活、カリフォルニア、バドワイザー

よーく冷やしました。

そして下には沈殿物があって

ちょっと恐ろしかったので

瓶のまま飲みました。

ビール作り、手作りビール、アメリカ生活、カリフォルニア、バドワイザー

お気に入りの壁掛け栓抜きを使って。

約10本くらいありましたが

6本くらいは炭酸がなくスカでした。

しかし4本くらいは炭酸もしっかりしていて

美味しいビールでした。

ビール作り、手作りビール、アメリカ生活、カリフォルニア、バドワイザー

バドワイザーの瓶がなんともたまりません。

炭酸の違いはなんだったのかな〜と思って

作成時のブログを読み返してみたところ

どうも砂糖の量を調整していたみたいです。

自分でやったのにすっかり忘れていました。

そして比べる予定だったようですが

特に目印もなくどれが多く入れて少なく入れているものなのかも謎でした。

これはあくまでも予想ですが

砂糖を多く入れていた方が二次発酵が進んで

炭酸が強くなっていたのかな〜と思います。

なにはともあれ、手作りしたビールの結果をお伝えできてよかったです。

ビールを作るのはなかなか大変で

手間も時間も結構かかるとわかったので

スーパーで簡単に飲めるビールも

そういった工程を経て作られているんだな〜と

今後は感謝して飲みたいと思います。

余談ですが最近気づいたこと。

この辺りで一番安いのは

日本のビール。

バドワイザーやメキシコビールなども安いのですが

日本のキリンやアサヒ、サッポロビールも

LAの方の会社で作っているからなのか

安く1本あたりの単純計算は日本のビールが安い気がします。

パーティや友人の家にお呼ばれした時に

日本ビールの12本ケースなど持っていくと

とても喜ばれます。

それでは今日はこの辺で。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。

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