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ソコヌケニアカルイ 山口県の地酒シリーズ:澄川酒造と東洋美人

ソコヌケニアカルクコンニチハ。

一時帰国生活で堪能しているもの

それはもちろん食事。

その食事に華を添えてくれるのが

なんといってもお酒です。

私はビールがいちばん大好きで

その他もワインや日本酒はよく嗜みます。

ビールやワインはカリフォルニアでも

十分楽しむことができるので

今は日本酒を楽しむようにしています。

そして山口県は

日本酒がかなり充実していて

話題になっている酒蔵が多く存在します。

酒蔵を訪ねて

日本酒を買うというのは

作り手の雰囲気を感じることもできるので

とてもオススメです。

今回は以前に訪れたところや購入したものも含めて

山口県の酒蔵やお酒について紹介したいと思います。

第一回目の今日は

東洋美人です。

東洋美人は

澄川酒造という酒蔵で作られています。

https://toyobijin.jp

大正10年に山口県萩市にて創業され

東洋美人という銘柄は

初代当主が亡き妻を思って名付けたものなんだそうです。

2013年に大水害でかなり被害を受けたものの

周りの人の助けを受けて立て直したという

エピソードがあり

また2016年に日露首脳会談にて

純米大吟醸の壱番纏が

振る舞われたことでプーチン大統領が愛したお酒としても有名になりました。

酒蔵は萩市の中でも

島根県益田市の隣で県境のあたりで

自然のまだ多く残る地域の静かな町にあります。

また、萩市は

日本海側にあり

海の幸が豊富で

また、夏みかんの生産が有名なところです。

こちらが澄川酒造です。

予約をすると酒蔵見学もできるようですが

今回は訪問のみとしました。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

立派な日本庭園が印象的で

一見酒蔵とは気づかないような雰囲気でしたが

良くみると東洋美人という看板があります。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

奥が酒蔵で

手前の建物が受付です。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

酒樽のようなものも飾ってありました。

日本酒の直販もされています。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

日や季節によって

品揃えが違うようですが

訪れた日は写真の通りの品揃えした。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

特に酒蔵限定というものはなく

むしろ卸しているお店の方が

品揃えが多いとのことで

近くにあるゆとりパークたまがわ

という道の駅に行ってきました。

こちらは澄川酒造以外の地酒の品揃えも豊富でした。

新鮮なお魚やお野菜なども売っていて

お食事処もあるので

とてもオススメです。

では、購入した日本酒を紹介したいと思います。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

購入したのは3本です。

赤い飾りがしてあるものは

生酒のしるしなんだそうです。

1本目は

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

東洋美人 醇道一途(じゅんどういちず) 純米吟醸 愛山です。

愛山はお米の品種なんだそうです。

こちらは酒蔵で購入しました。

また飲んだら味の印象なども書いていきたいと思います。

次も同じ醇道一途シリーズの純米吟醸おりがらみ生です。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

槽垂れとは

酒槽から自然に垂れてきたお酒を詰めたものだそうです。

そして最後、面白いのがこちら。

東洋美人、澄川酒造、萩市、酒蔵

東洋美人 611

611は蔵の住所が611番地なんだそうで

その近くでできた山田錦と

蔵の裏山の湧き水でできたお酒なんだそうです。

素晴らしいのが

こちらのお酒の利益はすべて

飲食店でお弁当を購入し

医療従事者に届けられるんだそうです。

美味しいお酒を楽しみながら

医療従事者への寄付にもつながる

素晴らしい商品です。

ラベルもシンプルで素敵です。

また飲んだら感想を追記していきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。

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