ソコヌケニアカルクコンニチハ。
こちらは自家醸造が100ガロンまで(すごい量)許されているということで
以前にビール作りに挑戦したのですが
発酵がうまくいかなかったのか
炭酸が弱く、ビール風味の飲み物を作ってしまいました。
苦い経験をしましたが、いつか料理に使おうと思っています。
今回は気を取り直してワイン作りに挑戦。
知り合いの方からお庭で採れた
大量のブドウを頂いたのです。

大きいブドウと小さいブドウの2種類、
袋いっぱいに3袋いただきました。

カリフォルニアの太陽をたっぷり浴びたオーガニック葡萄。
もちろんそのままもいただきましたが
ワインにしてみました。
作り方はとっても簡単です。
さっと水洗いして汚れを落として
手で潰して清潔な瓶に詰めるだけ。
とっても簡単です。
と言いつつ量が多いので
腕がとっても疲れました。
そしてさっと水洗いするだけなのは
どうも葡萄自体に天然の酵母菌がついており
それを利用して発酵してもらうためなんだそうです。
酵母菌を追加する場合もあるようですが
今日はブドウのみで挑戦しました。
どうしてもタネや枝も入ってしまいますが
そちらもタンニンというワイン特有の渋味になってくれるみたいです。
瓶は以前にビール作りに使ったものと
新たにTARGET(ターゲット)で10ドルで購入した瓶を準備しました。
瓶は頑張って煮沸消毒しました。

後はこれをひたすら潰して
瓶に入れるだけ。
2時間近くかかりました。

今後は発酵の段階で二酸化炭素が発生するので
写真では蓋をしていますが
破裂の危険もあるので密閉せずに
でも虫が寄ってきやすいので
ガーゼやふきんなどで覆っておくといいようです。
これで置いておけばワインが完成します。
楽しみに待ちたいと思います。
美味しくなりますように。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
