ソコヌケニアカルクコンニチハ。
アメリカでは5月31日はメモリアルデーという祝日で
3連休でした。
今回私たちはカリフォルニアに住む友人たちに
レイクタホでのバックパッキングに連れて行ってもらいました。
バックパッキングとは
バックパックを背負って旅行に行くことで
バックパックの中にテントや食料、洋服などを詰めて徒歩で
冒険することなんだそうです。
前回紹介したバックパックを持って
2泊3日のバックパッキングへ行ってきました。
レイクタホのイーグルフォールズというところに車を停めて
トレイルが始まりました。
イーグルフォールズの標高は約1500mと高く
できるだけ持って行くものを減らしましたが
それでもバックパックを背負ってのハイキングは
いつもより身体にこたえました。
なので休み休み、水分補給をしながら
ゆっくりと進みました。

舗装してある道もあれば大きな岩場や
木が倒れており上を乗り越えねば通れない道
溶けずに残った雪の塊など

自然たっぷりのトレイルでした。

初日はやや曇り空で
途中で雨が降り出し、雷のゴロゴロという音が聞こえ
少しひやっとしましたが
幸いなことに5分程度でやんでくれました。
それでも山は天気が変わりやすいので
十分な装備をして行くことが大切だと学びました。
そして今回はキャンプ場ではなく
自分たちで好きな場所を探して
そこでキャンプをする、というスタイルでした。
水は湖や小川の水をフィルターでろ過して飲むため
水の近くで平らな場所を選びます。

二日目はミドルベルマレイク(Middle Velma lake)
というところでキャンプをしました。
水は透き通っており
とても綺麗でした。

夕日に照らされた木々もとても綺麗でした。
そして標高が高く涼しい影響もあるのか
たくさん虫はいたものの蚊のように刺してくるものもおらず
快適に過ごせました。
夜は結構冷えるので
暖かい服を重ね着して過ごしました。
そして準備していたご飯についてです。
キャンプの楽しみの1つは
大自然の中での暖かいご飯。
以前に紹介した食品乾燥機で作ったご飯を持って行きました。
作ったドライフードをジップロックに入れて持っていき
お湯を入れて
20分くらい待ちます。

友人もドライフードを作ってきてくれていたので
食事のラインナップが豊富で
ビビンバ
チリビーンズ
カレー
うどん
おかゆ2種類
でした。
全てジップロックに入れてあるので
一人一人好きなメニューを選べたので
毎食選ぶのも1つのも楽しみでした。
味はどれもキャンプ場で食べると格別でした。

休憩の合間に食べたドライフルーツも最高でした。
やっぱり食は大切です。
カリフォルニアでは山にクマが出現する可能性があることから
食事はクマが来ないように
密閉容器に入れて保存しました。

おかげさまでクマに襲われることなく
過ごせました。
2泊3日はあっという間で
大自然の中での生活は
普段の生活と全くかけ離れていて
とてもいい経験でした。
また色々なキャンプやトレイルに挑戦したいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
