ソコヌケニアカルクコンニチハ。
10月30日はハロウィンで
本場のアメリカはとても盛り上がっていました。
よく古着を見にいくスリフトストアも
ハロウィンの仮装用の衣装が並んでいました。
街から少し離れたところには
パンプキンパッチでパンプキンを売っていて
スーパーに行くとシナモンが香る
どことなく人々がワクワク浮き足立っているような
そんな雰囲気でした。
久しぶりにクリスピークリームドーナツに
ワクチン接種証明書を見せて
無料のドーナツをもらいに行ったのですが
ドーナツもハロウィン仕様で可愛くて
ついつい購入してしまいました。


すごく鮮やかな緑色で
毒々しくもありましたが

味は美味しかったです。
そして今回はサンフランシスコのゴールデンゲートパークで
行われる
アウトサイドランドというミュージックフェスティバルに参加しました。
そしてそのイベントがちょうどハロウィン期間中なので
仮装が推奨されていたので
今回は自分たちで衣装を作ってみました。
今回のテーマは草間彌生さんの水玉アートにしました。
グッドウィルというスリフトストアで赤いワンピースを買って
フェルトをつけて
水玉を表現しました。

野外のフェスなので
防寒用にコートもスリフトストアで購入して
水玉模様にしました。

フェルト生地はボンドで貼れるので
便利でした。
生地によっては
ボンドがうまくいかず針で縫いましたが
そちらも物作りをしている感じが出るので
楽しく作業できました。

日差し対策に帽子も水玉模様に。

裏は白色のドットにしてみました。


赤いウィッグをつけて
草間彌生さん本人に変装も楽しいのかなと
思いましたが
ウィッグをつけると痒くなることが多いので
今回は長時間なので快適に
草間彌生アートということにしました。
そして必需品のマスクもせっかくなので
水玉たっぷりに。

カルトレインに乗ってサンフランシスコへ向かいました。

全身水玉です。
アメリカで初めてのフェスでしたが
日本のフェスと似ているところと
違うところが。
特にカリフォルニアらしいなと思ったのが
ご飯ブース、お酒ブースに続いて
大麻ブースがありました。
所変わればルールも違うので面白いです。
フェス自体はお昼の12時から夜の9時くらいまででした。

ゴールデンゲートパークで行われるので
自然がいっぱいで
芝生に座ってのんびり音楽を聴くこともできました。
暗くなると照明が素敵で
霧と合わさってとても幻想的な風景でした。


水玉模様なので
キノコの仮装と思う人も多かったですが
衣装を褒めてくれたり
草間彌生好きなんだ〜と話しかけてくれる人も多く
頑張って作った甲斐がありました。
帰りはこちらでは珍しい
満員電車に揺られながら帰りました。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
