ソコヌケニアカルクコンニチハ。
前回紹介したバックパッキングに向けての
人にお借りした食品乾燥機でのドライフード作りですが
もういくつか作っているので
そちらも紹介したいと思います。

乾燥ご飯を作るには
色々と準備や味の調整が必要で
実験みたいな感覚です。
テープルはカオスになりますが
とっても楽しいです。
まずは朝ごはんにと思い作りました。
カニカマ雑炊です。
あまり新鮮な魚介類が手に入らないので
カニカマは強い味方です。
レシピは簡単で
昆布、酒、みりん、醤油で味付けただし汁に
ご飯を入れて卵を落とし
カニカマを割いて入れるだけです。
そしてできた雑炊をシートに拡げて乾燥させます。

水分が結構あるので
60度でこちらは12時間くらい乾燥させました。

今回ご飯ものは2つで
前回紹介したカレーとこの雑炊です。

どちらもカピカピに乾いていて
おせんべいみたいな感じで
そのままでもスナック感覚で美味しく食べられます。
問題は食べる時のお湯の量なんですが
細かくきっちりやるなら
乾燥させる前の重さを測り
乾燥が終わった後の重さを測り
その差の分だけお湯を入れるといいみたいです。
しかしすっかりその計量を忘れてしまったので
様子をみてお湯の量を決めたいと思います。
そしてもう1つは
お肉を食品乾燥機で乾かすと
ビーフジャーキー風になって
美味しいと聞いたので
今回はささみで挑戦してみました。
ささみを伸ばして
スパイスで味付けして

湯煎しました。

湯煎したら塊になりましたが
しっかり火が通っているのを確認して
これを細かく切って乾燥させます。
60度で6時間乾燥させました。
するとこんな感じで
パリパリになりました。

ビーフジャーキーという感じではなく
堅ーいクッキーみたいな感じの食感で
噛めば噛むほど味が出る
不思議な食べ物ができました。
前回作った鍋焼きうどんのトッピングとして入れるのと
残りはチキンチップスとして
小腹が空いた時に食べようと思います。
とても楽しみです。
こちらも食べてみての感想を
また書きたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
