ソコヌケニアカルクコンニチハ。
今日5月30日はゴミゼロの日なんだそうです。
インスタグラムを見ていて知ったのですが
偶然というのか運命と言っていいのか
今日お買い物に行ったときに
ゴミを減らしたいのと
お野菜を育てる時の肥料を人工的なものを買うのではなく
自然な形で作りたい!ので
コンポストに挑戦したい!
と思ってこちらを購入したんです。

これ!
コンポストをする野菜用の容器です。
ちなみに、コンポストというのは野菜や果物などの植物、時に魚介類や肉類などのいわゆる生ゴミを
土や微生物と混ぜて微生物に分解させることで
最終的に栄養豊富な堆肥ができます。
これ一つでコンポストが完結できると思い
購入したのですが
なんとこれはコンポストしたい野菜の皮などの食材を入れておく容器。
いっぱいになったらコンポストする場所へ運びやすい。
というグッズなのでした。
危なかった。
もう少しで野菜をいっぱい詰めて土になるまで待つところでした。
でもこちらの容器に生ゴミを入れて保存しておくと
食材を保管しておくと一次発酵の状態になるんだそうです。
そしてこの容器は密閉で、炭のフィルターが付いているため
臭みを防ぐことができるみたいでした。
そしてコンポストを完成させるためには
腐葉土と混ぜてさらに待ちますが
その際に微生物やミミズ、米ぬかや促進剤を加えると早く進むそうです。
残念ながら我が家はそれらの準備がないので
調べて見たところ
プランターコンポストというものがあり
プランターにコンポストしたい食材と土を混ぜて湿らせ、
その上から匂いや虫防止の乾いた土をかぶせ
1ヶ月くらいかけて分解させる
といった方法があるみたいなので
そちらに挑戦してみようと思います。
せっかく買ったこの容器に
そのままでもいいのですが
土を入れて
分解されやすいように
細かく切ったみかんの皮やお茶っ葉を入れて混ぜてみました。
今後は少しずつ出たゴミを入れて土と混ぜ
プランターにも移していきたいと思います。

2人で生活しており
最近は全て自炊なので
生ゴミはたっぷり出るので
全てコンポスト、とはいきませんし
アパート暮らしなので
あまり臭いが強くなるのも困るので
臭いが出なさそうな食材を選びながら
自分なりにコンポストをやってみようと思います。
そして育てている植物の栄養になれば最高です。
アメリカではファストフードなどのテイクアウトの際のスプーンやフォークなどが
コンポスト可能な素材でできている時があったり
お野菜を入れる小さな袋に関してはほとんどのお店が
コンポスト可能な袋です。

普段、生ゴミをこの中に入れて”コンポスト”という分別のゴミ箱に捨てています。

今回、アメリカに来る時に
こちらの環境への対処法やエコグッズなど勉強したいなと
思っていたので
少しずつですができることから挑戦してみようと思います。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
