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ソコヌケニアカルイ クリスマスツリーと手作りオーナメント

ソコヌケニアカルクコンニチハ。

12月に入り、街は一気にクリスマスモードです。

今年は本場のクリスマスを味わおうと

我が家にクリスマスツリーを飾ることにしました。

街や少し外れた農園などでクリスマスツリーを売っており

上にツリーを積んでいる車をよく見かけます。

今回は友人に聞いたオススメのツリー屋さん

Rancho Siempre Verdeというところにいってきました。

公式HPより

https://www.rsvtrees.com

ここは55年以上続くツリーファームで

生えているツリーを自分でカットして購入することができます。

7種類の木が植えてあり

セルフカットだと大きさに関係なく一律105ドルで

切ってある木だと125ドルでした。

とても広い敷地で歩くだけでも気持ちがよく楽しめます。

たくさん生えている木から一つを選びます。

ザ・クリスマスツリーといった木から

松の仲間までいろいろあります。

松はしっかり詰まっているので

遠くから見ると特に綺麗なツリーに見えました。

この木がわたしにはなんだかトトロに見えました。

可愛かったのですが大きくて持って帰れないので断念。

美しい二等辺三角形です。

歩き回って悩んだ結果、ちょっとおしゃれなこの木に決めました。

お店の人に種類を聞くとたぶん、Swift Silverというもみの木の一種だろうと

いうことでした。

そしてこの渡されたノコギリでカットします。

根元を少し残せばそこからまた新しい芽をだすそうです。

ゴリゴリしていくと木の良い香りが漂いました。

10分くらいかけて無事カット終了しました。

思ったよりカットは大変でしたがいい思い出になります。

カット面がでこぼこなのでお店の人にチェーンソーで綺麗にしてもらい

プラスチックの網のようなカバーをしてもらい運びます。

このツリー屋さんを選んだ理由の1つは

大きなブランコや滑り台があってツリー探し以外でも楽しめることです。

奥には海が見え

広いツリー畑を眺めながら

ブランコに乗ると飛んでるかのような体験ができます。

駐車場では焚き火がありマシュマロを木の枝にさして焼いて食べれたり

別料金かかりますがリースを作れたり

遊び心満載です。

さて、自宅に帰ってまずツリーを立てる専用の台に3点固定します。

知らなかったのですが

ツリーを綺麗に保つには毎日の水やりが必要で

約2mくらいのツリーでは1日4.5Lの水が必要なんだそうです。

頑張って水を切らさないようにしたいと思います。

そして、肝心のオーナメントやデコレーションは

前回のハロウィン衣装を手作りしたとき

の余りのフェルトや綿を使って手作りしました。

一番の大作はタコです。

ネットフリックスのドキュメンタリーを見てからタコに魅了され

てっぺんの星の代わりにタコを乗せることにしました。

作り方は簡単でフェルトを好きな形に切って

ブランケットステッチという方法で周りを縫って綿を詰めれば完成です。

足の部分が少し大変でしたが

なかなか納得のいく出来上がりになりました。

そしてぶら下げるオーナメントもいくつか。

フェルトが赤色と少しの黒色、白色、灰色と限られていたので

その色で出来るものを。

スタジオジブリの映画から

まずはトトロ。

そしてまっくろくろすけ。

懐かしのぷよぷよにも見えます。

小さい頃に好きだったバッドばつ丸。

黄色いフェルトがないので

くちばしなしです。

昔よくグッズを集めていたものです。

そして今年のハロウィンのコスチュームのテーマとなった

草間彌生さんのパンプキン。

立体的な形を出せるように糸で引っ張ってみました。

そして水玉柄からインスパイアを受けたキノコ。

丸や星などもシンプルですが

クリスマスっぽいかなと思います。

そして最後、Last but not the least なものが

こちら。

エルモを作りたかったのですが

目玉の部分を顔の中にすべて縫い止めてしまったところ

エルモ風の新キャラクターができました。

我が家ではエルモマンと呼んでいます。

ライトはキャンプでも使えるライトニングを

REIで購入してつけました。

暖かみがある色です。

色を変えてみるとまた違った表情になります。

クリスマスツリーが家にあると

とてもワクワクする雰囲気になりました。

花見ならぬツリー見を毎日楽しんでします。

クリスマスが楽しみです。

それでは今日はこの辺で。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。

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