ソコヌケニアカルクコンニチハ。
ロードトリップも今回が最終編です。
パサデナで1泊楽しんだ後は
のんびりせっかくロサンゼルスに来たので
少し名所を回りながら
最終的にサンタバーバラの宿を目指し
翌日にパロアルトに帰る
というコースにしました。
119マイル、一気に走って2時間の道のりです。
のんびりと朝出発してまずは
有名なサンタモニカビーチへ。

砂浜を歩いて散策しました。
ビーチは雲が多くスッキリしない天気だったからか
あまり感動する美しさではありませんでした。
ビーチに遊園地があるのってアメリカっぽくて好きです。
ブランチをとるのとせっかくなので
ワインを一杯いただこうというので寄ったのが
こちらのBodega wine bar

ビーチへ歩いて行くときに通りがかったおしゃれなお店です。
ワインバーというだけあってワインの品揃えが豊富でした。
アボカドトーストが見た目も鮮やかで最高でした。

お腹も満たされたところで
次に向かったのがVentura、ヴェンチュラ。
ベンチュラは小さな街ですが
天気が良く、またビーチが近いので
サーファーに人気な街なんだそうです。
ここの目的は大好きなパタゴニアのベンチュラ店。
ベンチュラにはパタゴニアの本社があり
1973年にここから始まったんだそうです。
言わずと知れたアウトドアブランドのお店で
ベイエリアではあまり着飾らずに
パタゴニアのジャケットやパーカーを一枚羽織るスタイルが人気です。
第一号店はもともとGreat Pacific Iron Worksという名前だったそうで
建物に名前が残っていました。

ベンチュラ店のグッズがないかな〜と
期待して行ったら見つけました。
ベンチュラワッペン。
とても可愛いです。

こちらは国立公園などでも
お土産にワッペンが売っていて
可愛いデザインが多くかさばらずにお土産にもいいので
集めるのも楽しいです。
最後の夜の宿はサンタバーバラのWatermanというところに宿泊しました。
サンタバーバラの街に徒歩圏内です。
サンタバーバラはサンフランシスコとロサンゼルスの間の海沿いの街で
おしゃれなお店が多く
どこか落ち着いていて軽井沢のような
避暑地感が漂った素敵な街です。
夜ご飯はベジタリアンとナチュラルワインのお店、
サテライトというところに行ってきました。

ワインをグラスかボトルで飲むことができ
グラスでも泡、白、赤、ロゼで10種類以上の品揃えがあります。

図らずして二夜連続ベジタリアンレストランでした。
ここはワインを楽しむお店なので
がっつりとしたメニューはありませんでしたが
おつまみとして楽しむくらいのメニューはあります。
これはスイカのガスパチョ風でした。

見た目もきれいで
味は完全にスイカで少しクリーミーな仕上がりでした。
爽やかな味わいで暑い日だったので最高でした。

こちらはキノコのマリネ。
ヘルシーでレタスに包んで食べます。
キノコの旨味が凝縮されてとっても美味しい一品でした。
これは近くのベーカリーの炭を使った真っ黒なパンに
キムチとチーズを挟んで焼いたサンドイッチ。

外がカリカリでクセになる味でした。
夜はホテルにあった
コーンホールで遊びました。
コーンホールは下のような穴の空いたボードに
とうもろこしや豆の入った四角い袋を投げて
穴に入れば3点、ボードに乗れば1点で
相手と点数を競うゲームで
こちらではとても人気で
公園やバーなどで遊んでいる人をよく見かけます。

最後の朝はCAJE COFFEE ROASTERS
というおしゃれなカフェで朝食をとりました。
内装も素敵でした。

ザラメで素敵に飾ってあるアイスコーヒー

涼しげなアイスティー

生ハムといちごジャムのパニーニは合うのかなと
ちょっと訝しげでしたが
甘さと塩辛さがマッチして最高でした。

そして帰りは
サンタバーバラからパロアルトまで
299マイル、481km、4時間半の道のりでした。
途中でランチ休憩をとり
スリフトストアでショッピングしながら
のんびりと帰宅しました。
今回のロードトリップは
総走行距離は何と
1093マイル、1758kmでした。
アメリカの道は日本の道よりもまっすぐ続いていて
時間さえ合えば渋滞にもそこまでなく走ることができます。
それでもなかなかの走行距離でした。
道中で急遽2泊3日の旅から4泊5日の旅になったこともあり
あまり計画を立てずその場その場で行き先や宿泊先を決めました。
なのでスケジュールに縛られることもなくのんびり過ごせました。
次回はキャンプや自炊を挟みつつの
ロードトリップに出かけたいな〜と
思っています。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
