ソコヌケニアカルクコンニチハ。
サマータイムが終わり、今日から時計を1時間戻します。
11月1日は夜中の2時から1時に戻ることで1時間延ばします。
睡眠時間が1時間延びるので得した気分です。
そして昨日、10月31日はハロウィンでした。
コロナウイルスの影響で
ハロウィンも今年は自粛となり
普段であればあったようなパレードやイベントは全て中止。
子供達が近所のおうちを訪ねてお菓子をもらいに行く
トリックオアトリートもできるだけ自粛の方針になっていましたがその中でも
近くの教会ではドライブスルータイプのトリックオアトリートや
人に接触せずにお菓子を渡せるように
6フィート以上のチューブを使ってお菓子を渡すようにしたり
お菓子を棒につけて地面に刺して通った人が取れるようにしたり
とハロウィンを楽しめるように
色々と工夫していました。
さて、我が家もアメリカに来て初めてのハロウィンなので
少し気分を味わおうと
ジャックオーランタン作りと仮装に挑戦してみました。
ジャックオーランタン用のカボチャはパンプキンパッチという
ハロウィン限定でカボチャを大量に売ってくれる場所が各所で開かれており、
我が家はサンノゼにあるパンプキンパッチで購入しました。
入場料は1人5ドル、入り口で払い、払った証明として
腕にバンドをつけます。

隣にはいわゆるお化け屋敷のようなものが
あり、長蛇の列ができていました。

パンプキンパッチでは
たくさんのパンプキンが並べてあり、好きなのを選んで購入することができます。

あまり日本ではみたことのないような
大きなカボチャもたくさんありました。
どのカボチャも形が違い、個性があります。

ハロウィン前日に行ったので
カボチャは減っているようでしたがそれでも十分いっぱいありました。

カボチャ以外にもカカシやお花など色々飾り付けがしてあります。
ハロウィン風の絵のパネルがあり前に座って写真が撮れるようになっていたり

空気で膨らむモニュメントなどがあり
面白い写真がいっぱい撮れます。


仮装して写真を撮っている人もいました。
アウトドアでみんなマスクをつけて
距離を保てるようになっているので安心して楽しめました。
そして気に入ったカボチャは重たいのでこちらのリアカーに入れて運びます。

ハロウィン前日のため少し安くなっていたのか
1つあたり5-7ドル程度でした。

そしてこれは余談ですが
トレジョで売っていたとっても小さいカボチャ風の植物、パンプキンツリーです。

カボチャの形にそっくりなのですが

これはいつは茄子なんだそうで、触るととっても柔らかいです。
とっても可愛くて飾ると秋っぽくハロウィン感を演出してくれます。
そして買って来たカボチャを次はカービング。
キリや小さいノコギリのようなもので穴を開けたり削ったりします。
中のタネや組織をしっかりとることが重要なようです。
これが完成した作品です。
右のほうはドラえもんを意識して、左は波と太陽を意識して作ってみました。

中にキャンドルを入れて照らすと
暖かくとっても雰囲気が出ます。

スタンダードな顔もやっぱり素敵です。
そして、仮装は
やはり本場のアメリカはコスチュームのお店も専門店があり
Spirit Halloweenというベイエリアに数店舗あるお店に行って来ました。


魔女やお化けなどの定番から



ゴーストバスターズ、ストレンジャーシングスなど人気な映画やドラマのもの


80年代やヒッピースタイル、


スポンジボブやミニオンズなどアニメものなど

このスポンジボブは空気を入れて膨らむタイプのものみたいです。
いたら人気者になりそうです。

様々な種類のコスチュームがあり
見るだけでも十分楽しめました。
日本では見られないものもあるので
お土産にも良さそうな気がします。
しかし、今回私は手作りをしてみることにしました。
ROSSで10ドルの黄色のワンピースと
Michel’sという手芸屋さんに行って詰め棉とフェルト生地を買って
手作りしてみました。
アサヒビールジョッキです。

自分でチクチク縫ったので
かなり手作り感はありますが
なかなかの出来で満足です。
ホットドッグの衣装と合わせると最高のコンビネーションになります。
今年は残念ながらパーティなどには参加できないので
オンライン授業で先生や友人に披露しました。
来年はぜひ、パーティに参加したり
トリックオアトリートをしている姿などを
いっぱい見てみたいものです。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
