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ソコヌケニアカルイ アメリカのお部屋紹介と洗濯事情

ソコヌケニアカルクコンニチハ。

アメリカに来て8ヶ月が経ち、そろそろ9ヶ月目に突入しそうです。

こちらの暮らしにもほぼ慣れてきました。

こちらの生活では、パロアルトにアパートを借りているのですが

アメリカのアパートに住んで気づいた

日本との違いを少し紹介したいと思います。

我が家は1LDKで小さなベッドルームと

大きなリビングルームがあります。

そして個人的にとても感動したのは

キッチンの広さです。

アメリカのキッチン

これは引っ越してきた当初のキッチンの写真です。

収納スペースがとても広くて、引き出しも沢山あります。

アメリカのキッチン

そして我が家のように

2年間と短期間滞在者にありがたいのが

冷蔵庫、電子レンジ、オーブンなどは備え付けで

購入する必要がありません。

個人的に購入すると結構高価で

運んだり、設置したりするのが

結構大変なものなので

備え付けであることはとてもありがたいです。

コンロは電熱線コンロで

少しレトロな感じもしますが

使い勝手も問題なく4口あるので

同時進行ができてとても便利です。

食器もこちらに来てから

ビール用のグラスやマグカップ、お皿など

少しずつ食卓を飾る仲間たちも

色鮮やかになって来ました。

アメリカの食器

そして我が家のアパートでもう1つの特徴は

各部屋に洗濯機と乾燥機がないことです。

アパートの各棟の1室に

共用のランドリールームがあります。

ランドリールーム

こんな感じで

使える時間が平日と休日で少し違いますが決まっています。

そして部屋の中には

洗濯機4台と

アメリカのランドリールーム

乾燥機が各4台ずつあります。

アメリカのランドリールーム

休日の朝などは混み合っていて

稀に使えない時もありますが

4台あるので

ほとんど問題はありません。

住んでいる部屋の1階上にランドリールームがあるので

洗濯物を運ぶのもそこまで大変ではありませんが

部屋によってはエレベーターを使う必要があれば少し大変かもしれません。

代金は洗濯機1.5ドル、乾燥機1.25ドルです。

洗濯機はもちろん各部屋にある方が

好きな時間に、何度も洗濯ができて便利ですが

短期だと洗濯機購入の手間も省けて

また洗濯も最小限に済ませようと思うので

環境にもいいかもしれません。

始めは少し不便かなと思っていましたが

8ヶ月経った今、慣れてきました。

そして面白いのが

アメリカではアパートメントなどの場合

景観を壊して不動産の価値を下げてしまうことを防ぐ、

また、手すりに濡れた洗濯物を干して手すりが傷むことを防ぐなどの理由で

ベランダに洗濯物を干してはいけない場所が多いんだそうです。

洗濯物を外に干す権利がある、と

Right to dry運動みたいなものがあったこともあるようです。

我が家のアパートメントも禁止なのです。

タオルやシーツなどたまにお日様に当てたい時もあるので

そういう場合は窓の近くに干してお日様に当てるようにしています。

個人的には環境のことを考えると

天日干しってとてもエコでいいと思うんですが。

所変われば文化、習慣がいろいろで

面白い限りです。

あまり外に洗濯物を干す習慣がないということで

こちらに来て探すのが大変だったのが

洗濯物干し用ハンガー、

こういう、洗濯バサミが付いているタイプのもの。

ウォルマートやターゲットといったスーパーには売っておらず

探していたところ、

ダイソーで売っていました。

立派なものや、使いやすい洗濯ハンガーは

日本から持って来るといいものの1つかもしれません。

また、こちらの生活で気になったことがあれば紹介したいと思います。

それでは今日はこの辺で。

ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。

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