ソコヌケニアカルクコンニチハ。
最近は空気が綺麗になりました。
外に安心して出れるというのは
素晴らしいことですね。
もちろん人混みではウイルスに気をつけなければいけないのですが。
さて、今日は日系スーパー、marukai marketで
鯛のアラをゲットしたので
鯛づくしのご飯にしてみました。
渡米する前、
アメリカで鯛めしを食べる日が来ると
誰が想像できたことだろうか。
こちらは日系スーパーが大きいものが3つもあって
大体の食料品は手に入ります。
お刺身だってちょっと奮発すれば鯛やヒラメ、ハマチなどもあります。
でもやっぱりちょっとお高め。
そんなみんなの味方はアメリカでもやっぱりアラ。
鯛やサーモンのアラがよく売っています。
今回は鯛のお頭を購入。1つで5ドルくらいと
日本に比べるとお高めですがそれでも良心的。
今回はラッキーなことに2つの鯛のお頭を購入しました。
早速、1つは鯛めしに、1つはあら炊きにしました。
鯛めしって結構手間がかからない上に
鯛の旨味がギュッと出て
上品な味に仕上がるので
鯛を楽しむレシピで私の中では上位です。
コツは炊く前に一度火で炙ること。
こちらにはオーブンはありますが魚焼きグリルはなく
お魚の匂いが残っては困るので
フライパンで焼きました。
弱火でじっくり時間をかけて色が変わるくらいまで。
そして炊飯器にお米2合と一緒に入れて
醤油、料理酒大さじ2 、みりん大さじ1
こんぶあれば10cm程度のもの
を入れて炊くだけです。
炊飯器を開けた瞬間に鯛の香りがあふれます。

そしてあら炊き。
こちらは我が家ではあまりレシピが安定しないのですが
半分浸かるくらいの水と酒100mlを入れて火を通し
その後に醤油、砂糖大さじ3を加えて弱火で煮込み
最後にみりん大さじ4を加えて煮詰めて完成です。
甘めが好きな場合は砂糖をもう少し入れると甘くて美味しくなります。
白ネギやごぼうがあるとさらに美味しいと思うのですが
今回は青ネギを入れてみました。

汁を吸ってこちらも十分美味しかったです。
アメリカの料理ももちろん美味しいですが
やっぱり長期間となると
和食が恋しくなります。

そんな時に鯛のあらを食べるととってもほっこりしますね。
また見かけたら購入したいと思います。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
