ソコヌケニアカルクコンニチハ。
今日も良い天気でしたが
風が冷たい一日でした。
さて、今日は
夕日を見に海沿いに行って来ました。
以前、大晦日の記事で紹介した
だるま夕日。
太陽の蜃気楼の1つで
水面に沈む時に
太陽が歪んで
だるまのように見える現象のことです。
良いお天気で
空気が澄んでいて
海面付近に雲がない
という条件をクリアした時に見られる絶景です。
今年に入ってから何回か見れるかなと
夕日を見に行きましたが
今日ついにだるま夕日を見ることができました。

海面ギリギリで太陽が歪んで見えて
お餅みたいに見えています。
太陽も綺麗ですが
太陽に照らされた空や雲が
とっても素敵です。
そう言われると
だるまがのぞいているようにも見えます。

普段は意識しませんが
夕日を見ていると
太陽の動きの速さに驚かされます。
太陽が海面に来てから沈むまで
本当にあっという間ですね。
さて、そんな夕日を待っていた時に
もう一つのドラマがありました。
河口の近くで
カモやカワウ、うみねこなど
たくさんの鳥がいますが
そんな中でひときわ大きな鳥が
海に飛び込み
海面でもがいている姿が。

そして上がって来た姿を見てみると

魚をゲットしていました。
とっさのことでピントがボケてしまっていますが。。
とっても立派な魚です。

嬉しそうに獲物を捕った後は遠くに飛んで行きました。

夕日の前を飛んでいく鳥。
おそらくミサゴかな〜と思います。
ミサゴは空中から急降下して
魚を足で獲るのが得意で
魚鷹、空飛ぶ漁師などと呼ばれているんだそうです。
自衛隊の機体の名前がオスプレイと名付けられているのも
機体が垂直に着陸できるから
ミサゴの動きに似ているからなんだそうです。
納得。
夕日の時の
赤色やオレンジ色に照らされた空と
青色の空の
グラデーションもとっても綺麗でした。

野生のドラマと綺麗な夕日で
自然の偉大さを感じた一日でした。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
