ソコヌケニアカルクコンニチハ。
最近は車のドライブ中は
96.5 KOITというラジオを聞いていて
いつでもクリスマスソングがかかっているので
すっかり毎日クリスマス気分です。
さて、今回はサンフランシスコにバレエを鑑賞に行ってきました。
日本では年末に第九を聞きにいくのが人気なように
こちらではくるみ割り人形のバレエを鑑賞するのが
クリスマス・年末の定番なんだそうで
友人に連れて行ってもらいました。
場所はサンフランシスコのウォー・メモリアル・オペラ・ハウス(War memorial opera house)
でチケットをオンラインで購入します。
入場の際はワクチン接種が必須で
ワクチン接種証明書とIDを見せる必要があります。
バレエ鑑賞が初めてだったのですが
2部構成で間のIntermissionが20分間あり
音楽とダンスで構成されておりセリフなどはないので
言葉がわからなくても表現を見て理解できます。
くるみ割り人形のあらすじはとっても簡単にいうと
クリスマスイブにおじさんからくるみ割り人形をもらった
クララという少女は大切なくるみ割り人形をリビングに見にきたところ
ソファーで眠ってしまい
夢を見ます。
その夢の中でくるみ割り人形は王子様となり
人形の世界を楽しむ
といったストーリーです。
チャイコフスキーの音楽は
どこかで耳にしたことのあることのある名曲ばかりで
場面にばっちり合っていて
見ていてワクワクします。
子供たちの話のため
バレエダンサーも子供も多く
おそらく中学生くらいかな〜
と思うのですが
動作、たたずまいは美しく
プロの風格でした。
この公演のために何百回、何千回と練習してきたんだろうな〜と
思うと本当に感動しました。
いままであまりバレエやクラシック音楽などに触れる機会は
多くなかったのですが
行くとやはり感動が多く
非現実世界を体験できとっても夢のある世界なので
これからはもう少しそういった
鑑賞もしていけたらいいな〜と思いました。
楽器や音楽がたしなめる人って憧れます。
サンフランシスコオペラハウスは建物自体も美しく
舞台の下でオーケストラが生演奏しています。

観客の人々もみな
ドレスアップして
時には子供もディズニーに出てきそうなドレスを着ていて
会場に入るだけでもワクワクします。
ギフトショップにはもちろんたくさんの
くるみ割り人形が。
その中でも素敵だったのがこちらの
葡萄モチーフのくるみ割り人形。

部屋に飾るとおしゃれかな〜と
迷いましたが
大きいこともあり今回はクリスマスツリーに飾れる
オーナメントを購入することにしました。

小さいですが
繊細な作りで一つ飾るだけで
クリスマスツリーが華やぎます。
アメリカのクリスマスを少しまた堪能できた夜でした。
それでは今日はこの辺で。
ソコヌケニアカルクオヤスミナサイ。
